今日は久しぶりに保育園の話です。
子供達は今の保育園に昨年の4月から通い始めました。
もうすぐ1年^^
保育園には『不満』はありません。
先生方は明るいし、きちんとしていて、なにより一生懸命子供達と接してくれているのが伝わります。
でも、小規模保育園から今の保育園に変わって、違和感を覚えていたことがあります。
先生からすごく謝られる
園庭で遊んでいて娘が転んで膝が赤くなっているとのこと。
お迎えに行くと、
先生「お母さーん、、、すみません。。。」
私「え、何かありましたか?」
先生「今日ですね、園庭で遊んでいるときに〇〇ちゃんちょっとこけちゃって、、、ちょっとお膝が赤くなってしまっているんですよ。。。」
見ると、え、全然赤くないけど!!
よーく見るとうっすら赤いくらい?
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私「全然大丈夫ですよ。〇〇はいつも家でも活発で、も~どこでもよじ登ろうとしていつも転んでますから( ;∀;)」
と、答えるのですが、『そんなこと』で謝られるテンションでこられることに違和感を覚えます。
私の場合は、謝らるのではなく、怪我した状況を教えてもらうだけで十分。
(赤いかどうか分からないくらいの傷では不要)
確かに、伝えてもらうことは大切だし安心に繋がるけど、あまりに低姿勢で来られるのはなんか違う気がする。
中には、どうして怪我をしたのかと追及する親御さんもいるのかもしれないし、保育士さんからすると身を守ることになるのかもしれないけど。
例え、他の子に噛まれたとか、そういうことでも子供達にきちんと指導をしてくれて、状況だけ教えてもらえれば十分です。
ましてや親御さんからの謝罪なんていらない。
それが集団生活をするということだし、小さくてもきちんと自分で『学んで』ほしい。
うちの子が怪我をさせることもあるかもしれないし、そういう時はきちんと叱っていただけることがありがたいことだと思います。
そして、「きちんと家でもお話してみてください」と言ってもらえる方が信頼できます。
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1人、よく指導してくださる先生がいるんです。
子供達の担任ではありませんが、例えば、走ってはいけない(危ない)外廊下を走っている子がいたとき。
その子に対して、「ダメだよ」と言うだけではなく、「どうしてダメなのか」をきちんと説明していました。
4歳児くらいの子で、最初はちゃんと話を聞こうとしない。
けれどきちんと話をするよう促し、納得させ、廊下を歩くようやり直しをさせていました。
これってけっこう気力を使いますよね。
自分の子でも、とりあえず「ダメ」で済ませてしまうこともあるくらいです。
それをこうして指導してくれることに「この先生いいな」と思いました。
もちろん『怒る』ではなく『愛情を持って叱ってくれている』ということが感じられるということが前提です。
保育士さんの監督不足や、心無い態度や言い方があるとすれば、私もそうは思わないと思います。
最近は親のことを気にしすぎたり、学校側の身を守るため、過剰になっているなと思うことがよくあります。
これもまた時代の変化なのかな。
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