こんにちは。よよよです(^^♪
昨年、虫に興味が湧きはじめ、虫の種類も分かるようになった息子と(現4歳、8月で5歳)、クワガタを飼いはじめました。
初めは私も訳も分からず、とりあずネットでクワガタを購入できるお店を検索しました。
でも、クワガタが家にいたら息子は喜ぶだろうな~と思いつつ、私は虫が苦手です。
特にGとか、もう想像するだけで鳥肌もの。
それが息子の喜ぶ顔のためとなると、腹がくくれました。(笑)
私がブログを始めたのと、ほぼ同時期です。
オスを「そらくん」、メスを「みぃちゃん」と名付け、初めての飼育に試行錯誤でした。
そんな中、ある日朝目覚めると、蓋が開いている!!
中を捜索するも、オスの「そらくん」がいません。
ちゃんと蓋が閉まっていなかったのか、いや、それにしても蓋を持ち上げて脱走するなんて、予想外です。
それから数日間は、落ち込みました。そらくんは生きているのか。この環境で脱走しても、生きていけないのではないか。歩道や道路に出てしまっていないか。
息子以上に気になって、捜索していたと思います。
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そんな中、ふと仕事から帰り、そらくんを探していると、子供部屋にいました。
『よかった!』と同時に、明らかに弱っているというのが分かる感じ。
なんとかキッチンペーパーに水分を含ませたもので水分補給してもらって、生き延びてくれました。
野生だとこんな苦労もしなくてよかったのかも、と、色々思うところもあり。
そんなそらくんが、越冬し、元気にエサを食べています。
クワガタが冬を越すというのはどういうことか、色々と調べてはいたものの、なかなか土の中から顔を出さないそらくんとみぃちゃんに、大丈夫かな?と思っていました。
暖かくなり、エサは減っているし、夜は活動していたのかもしれないけど、昼間に姿を見れて本当に安心しました。
クワガタは1シーズンで死んでしまう種類もあり、オオクワガタは比較的長生きできるそうです。
息子の初めての飼育、そして私も思い入れがあるので、もう少し、お世話して長生きしてもらいたいと思います。
息子は、アリやダンゴムシも大好き。
家の中には絶対に持ち込まないで!がルールです。
生き物に興味を持っていることは嬉しいことです。
同時に『生き物』や『生きる』、『命』についてもだんだん理解できる年齢になってきたので、そういう話もしっかり伝えていきたいと思っている今日この頃です。
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