趣味のクロスステッチ。
以前にもブログに書いたことがありますが、私が作るのは、写真から図面を作る「世界にひとつだけ」のものです^^
今回は、長い長い不妊治療を乗り越えて「待望くん」を出産した友人へのプレゼントに作りました。
完成品
完成したものがこちら↓↓
サイズは約20×20cm
刺繍糸は1本取りです。
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近寄るとこんな感じ。
色味とトリミングで、元の写真を編集
色味編集
特に赤ちゃんの写真は「赤ちゃん」と言うだけあって、かなり赤味が強かったので、色味を編集しました。
赤→黄色を強くしました。
一度「これくらいでいいかな?」と図案を作ってみましたが、糸の色をみると、まだ赤味が強そう。
もう一度編集し直しました。
トリミング
完成品のように、元の写真の背景を「ペイント」を使って消します。
「消しゴム」を使ってもくもくと。
最終的には800倍まで拡大して、顔のきわきわを消していきます。
図案作成前にトリミングするメリット
- 図案が出来てから、顔部分だけ刺繍するのは難しい
- 背景を刺繍すると膨大な時間がかかる
最初から少し時間がかかってしまいますが、私は、トリミングをオススメします!
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1cm9目・刺繍糸は1本取り
1cm9目の布を使って作っています。
クロスステッチの布の中では目が細かい方です。
できるだけリアルに仕上げたいので、細かい目で、刺繍糸は1本取りで作っています。
その分時間はかかります!
得られるのは、やれば確実にすすむ「約束された達成感」^^
仕上げ・完成したらすること
完成したばかりの時は、布がふにゃふにゃだったり、刺繍枠の跡がくっきりついていたりすので、仕上げのアイロンがけをします。
普通にアイロンしても傷みませんが、強くしすぎないようには気を付けています。
あとは、額などに入れて完成^^
私は父が看板職人なので、いつも頼っています。
アクリル板に挟んで、名前を入れてくれたり、キレイに仕上げてくれる^^
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