5/23【3日目】いよいよトレッキング1日目!ヒマラヤに入りました
トレッキング1日目
ルクラ(2840m)~ベンカー(2630m)
5:00にホテルを出発。6:15発の飛行機が少し遅れた。
この旅で1番ビビっていたのが、この飛行機。
よく着地失敗したりするらしい。
はじめは順調だったけど、途中けっこう揺れた。
揺れ方が激しくて「うぉっっっ」ってなる。
最難関が着地。坂道を上っていくように着地する。
めっちゃドキドキした。
無事にルクラに着き、なますてロッジに帰りのチケットを預けて、荷物を詰めなおしていよいよトレッキングスタート。
まあ、はじめは順調。
途中から荷物の重さに肩がやられはじめた。
登りではすぐに息が上がり、きつすぎ。
もちろんきーちゃんとの会話なんてなく、ただ黙々と登るだけ。
途中でいろんな人とすれ違う。
中にはカラパタールからの帰りの人もいて、ポーターもガイドもつけてないうちらは、そこで情報をもらう。
ゴッツイ黒人の方は、たった一人でカラパタールまで行ったらしく「一人でも全然よゆー!」と言っていた。
もっと登ったら、はじめて日本人に会った。
女性一人とガイド一人。
高山病で、目標より手前で下りてきたらしい。
色々とそういう話を聞くと、不安になり、最後がもっときつくなってしまった。
一日目はベンカーという街に泊まった。
お父さんが癒し系のほのぼのいい人で、朝から何も食べてなかったので、カレーを作ってもらった。
そのあと17:00~5:00まで12時間ぶっ続けで寝た。
次の日気づくと、24時間一回もおしっこをしてなかった。
もっと水分を摂らなければ。
おわり
現在のよよよのよる解説
いよいよ、トレッキング開始の日です。
日記でも書いていますが、カトマンズからルクラへの飛行機。
小型のプロペラ機で飛びます。
ルクラの空港『テンジン・ヒラリー空港』
これが怖かったんです。
事前に調べれば調べるほど怖い。。。
『危ない空港』とか『世界の危ない空港』って調べると必ず出てくる。
周りは山で囲まれ、滑走路は460mしかないんです。
山に囲まれてるから、パイロットが「あ、やべ、着陸ちょっとまった」と仮に持ったとしても、タッチアンドゴーができない。
そこからじゃ急上昇しても周りの山に当たってしまう可能性が高いんだとか。
あ~私たちのときにそんなことが起こりませんように。
でもね、この飛行機に乗る人たちは多いし、やっぱりみんな今からトレッキングに行こう!っていう人たちだから、陽気で楽しそう。
事前に思っていたよりも落ち着いて乗れました。
まぁ、小型のプロペラ機とか乗ったの初めてだし、揺れるし、ズーンってなるし、それなりにビビったけどね。
そんなこんなで無事にルクラに着いて、私たちが無事にトレッキングを終えて帰ってきたら滞在する予定の宿「ナマステロッジ」に帰りの航空券を預けた。
帰りもあの恐怖の飛行機。
ちょっと天候が悪いと欠航になるし、早朝しか飛ばない。
何日も飛ばない日が続くこともあるそうで、そうなると、帰りたいけど待機の人が多くなる。
チケットを預けておいて、管理してくれるんです。
「ナマステロッジ」のお父さんは、無口なんだけど、しっかりしていて、信用できる人でした。
あ~懐かしい。
この日記には書いてないけど、「ナマステロッジ」のスタッフの人たちに、「目標達成して絶対ここに戻ってくるけんね!!」と言って出発したんです。
後に出てくる、Pashi(パシ)やLakpa(ラクパ)
本当に癒される人達でした。
シェルパの皆さんの笑顔にすでに感謝です。
そして、やっとトレッキング開始したのはいいものの、「キ、キツイ」
荷物が重すぎだし、暑いし、時間かかるし。
1日目からだいぶやられました。
まだ、景色がいいわけではないし、ひたすら歩く。歩く。
日記にも書いてるけど、ベンカーで17:00~5:00までぶっ続けで寝て、後から考えると24時間トイレに行っていない。。。
なるべくトイレに行きたくないけど(どこででも出来るわけじゃないし、清潔ではないし)、体調を崩したら元も子もないし、水分を摂らないとって思いました。
飲んでるんですけどね。
それ以上に出ていってるみたいです。
さぁ、初日からきつくて、明日からの不安が募ります。
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