福岡の主婦が発信中

思ったことを誰かに言いたいけど、親しい人にしか言えない、でも誰かに伝いたい!っていう色々を書いてます。6歳と3歳を子育て中、登山、刺繍や運動が趣味です。

保育園1年目にかかった病気を紹介(懐かしき思い出)

今日はですね、ブログお休みしようかなぁなんて思ってたのですが、時間ができたのでちょっと。

 

今朝、いつものように子供2人を保育園に送っていきました。

(息子3歳11ヶ月、娘1歳3ヶ月)

 

いつも車で送って、一旦帰って、自転車で職場に行っています。

 

今日もいつも通り、一旦帰って急いで朝ごはんを食べていました。

 

 

すると保育園から電話!!!!

 

「あ、これはあれだな」と思って電話に出ると。

 

あれでした。

 

「お熱が38.6度あります」

 

チーーーーーン

 

 

あぁぁでも自転車で出発する前で良かった。

この暑い中、引き返してくるよりは良かった。

 

とりあえず、職場に電話し、平謝り。

本当いつも迷惑かけてます。

ありがとうございます。

 

それからすぐにお迎えに行き、病院に連れていきました。

 

今のところ、喉が少し赤いですね。という程度で夏風邪とのことでした。

 

少し前にもヘルパンギーナになったんです。

 

あぁぁこわい。

すぐ治るといいな。

 

 

 

病気といえば、3歳11ヶ月の息子!

 

保育園1年目の4月(1歳7ヶ月)から12月(2歳3ヶ月)の間に、なんと計4回入院しました。

どれも1週間程度の入院なんですけどね。

 

熱に弱くて…しかも元々小食なうえに熱が高いと吐く…

ちょっとひどい症状になると、点滴必須でした。

 

そんな息子の保育園1年目にかかった病気と体験記を紹介します。

 

 

1 RSウィルス

保育園に入りたての4月半ば、さっそく感染しました。

ほとんどの子が2歳までに1度は感染するなんて言われている、呼吸器系の風邪です。

要は熱や咳です。

小さい子供は重症化することも多く、気管支炎や肺炎になることも。

重症化すると咳が苦しそうで見ていて本当にかわいそうです。

早めの対処をしましょう!

 

うちの子は、最初は熱と少しの咳だったのですが、だんだんと咳がひどくなってきました。

小さな小児科に行っていたのですが、紹介状を書くので大きな病院に行ってくださいってことに。

恐らく入院になるでしょうとのことでした。

 

 「入院!?」

一人目だし、初めての経験だし、入院って!?ハラハラで「どうしようどうしよう」状態。

とりあえず急いで車で病院に連れていきました。

 

この時ですね、私とても忙しい仕事をしていまして。

 

大きな病院に連れていってからタイムリミット。

さっそく検査で寝かされて採血とかされてギャン泣きする息子を置いて、義母に任せて、仕事に出かけました。

 

切なかった。

 

それから仕事と家と病院を行ったり来たり。

 

治療は点滴に飲み薬、そして吸入を3~4時間おきにしました。

 

1週間後には元気に退院しました。

よかったよかった。

 

2 アデノウィルス

次は7月、アデノウィルスです。

 

これもですね、夏にはよく流行ります。

もうすぐ4歳になる息子、今年も既にかかりました。

さすがに重症化することなく、「大きくなったのね」と実感。

 

喉のアデノウィルスと、目のアデノウィルスがあるのですが、息子は喉でした。

プール熱(咽頭結膜熱)とも言われます。

喉がとにかく痛いようです。

かわいそうなくらい。

でも、まだ話せないくらい小さいときには伝えられないですからね。

 

それと高熱。

40度近くの高熱が3~4日、長いときは1週間続くこともあるそうです。

息子の保育園1年目の時は座薬(アンヒバ)がまったく効かず、本当に焦りました。

 

熱が上がっているときは、めちゃくちゃ震えます。

手や足を大きく動かして震えたので、焦って焦って。

なんとか夜中を乗り越えて、再び病院に行きました。

 

即入院。

 

この時は私、休みだったのか、休んだのか覚えてないけど、ぐるぐる巻きで採血や点滴、検査をして、ずっとギャン泣きの声を聞いてたら、涙が出てきました。

 

そばにいたら更に泣いて、助けを求めちゃうから、ということで、少し離れたところから見てました。

せめて手を握らせて…

 

このときも1週間の入院で元気になりました。

家族総出で看病。

看病も疲れますよね。

看病中のお母さん、自分も大事にしてください。

 

治療は、点滴と飲み薬です。

点滴の力、すごい!

 

3 手足口病

お次は8月。

冬もインフルエンザなど、毎年流行しますが、夏風邪もやっかいで色々あるんですよね。

そしてなかなか手ごわい。

 

手足口病のときは入院はせずに済みました。

ただ、主人と私、大人に2次感染してしまい、本当につらかった。

大人の方が症状が重いんです。

 

手足口病は、喉の痛み、発熱、発疹です。

喉の奥に、口内炎がたくさんできて、これが激痛なんです。

水を飲むのも、唾を飲み込むのも痛い。

 

発疹は手足口病その名のとおり、手足にもできます。

これが見ていて痛々しいんですけど、息子はそうでもないようでした。

 

主人は爪がはがれてきたり、ひどかったですよ。

熱も出るし、喉も痛いし。

 

私たち家族にとって、手足口病は恐怖です。

 

手足口病と聞くと「ドキッッッッッ」とします。

 

4 気管支炎

10月と11月、気管支炎で入院しました。

すごいな、保育園1年目、息子も家族もみんなでよく頑張りました。

 

大きくなるにつれて咳がひどくなることはほとんどなく、普通に過ごしていますが、この頃は風邪がひどくなると、咳コンコン、ゼーゼーと、気管支をよくやられていました。

 

咳がひどいのは本当に苦しそうでかわいそうで。

 

寝ててもずっと咳をしているので、よく眠れずに機嫌も悪くなります。

 

点滴と飲み薬と、3~4時間おきの吸入をしました。

このときも入院は1週間くらいでよくなりました。

 

うちではこの気管支炎を機に、自宅用の吸入器を購入しました。

 

咳はひどくなる前に対処!です。

吸入液は病院で処方してくれるので、一度購入すればほとんどお金はかかりません。

確か1万5千円くらいでした。

 

今も、咳風邪っぽいなと思うと、息子(3歳11ヶ月)にも娘(1歳3歳)にも早めに吸入をするようにしています。

 

咳が出やすい方にはオススメです。

 

まとめ

はじめての入院、泣く息子、苦しそうな息子、見てるのが本当につらかったです。

 

今となっては、母も強くなったな、と自分で思います。

動じなくなった。

 

この頃は知識もないし、起こることにただハラハラするばかり。

 

この他にも、嘔吐下痢やインフルエンザ

たくさん病気になりました。

 

病気を知ることと、対処法を準備しておくことは安心になります。

 

あとは、信頼できる小児科の先生がいること!

うちはこんなにも入院したし、今もよく病院に行くので。

子供の性格や、どんな症状が出やすいか、熱が出たときに飲み食いできるタイプか、できないタイプか、などなど本当によく知ってくれています。

 

そして、よく調べてくれるし、よく話してくれます。

些細なことでも質問しやすい。

そんな先生がいると安心ですよね。

 

今もいろんな夏風邪が流行っています。

お気をつけください!

私たちも気をつけます!