続けて結婚式の話を。
先日久しぶりに結婚式に参加した話はこちらから↓
結婚式の参列経験が多くなると、引出物や引菓子って、「今回はなんだろう?」って気になりませんか??
若いときは結婚式自体が楽しくてあんまり気にならなかったけど。
歳を重ねると、家にもだんだん引出物が多くなっていきます。
今回はカタログギフトでした。
今日はちょっと結婚式について知っている主婦の私目線のカタログギフトについて書いていきます。
カタログギフトのメリットデメリット
メリット
ちょっと重いけどそんなに重くない、かさばらない
結婚式帰りの大きな頑丈な紙袋。
これですね、2次会や3次会に行ったりするときは特に。
重いと困りますよね~
カタログギフトもちょっと重いんです。
でも、「陶器のお皿セット」みたいには重くない。
今回の私のように直帰する人はまだいいけど、持ち歩かないといけない人にとっては結構つらいです。
しかも、「陶器のお皿セット」だと、けっこう箱のサイズも大きい。
2次会、3次会、って参加すると、
最終的にあの紙袋の中にいろんなものが入ってませんか?
冬とか特に。
防寒具とか。
そんな時、カタログギフトだとかさばらないので便利です。
でも要注意!
式場によって紙袋も大きさや形がけっこう大きく違うので、事前に聞いておきましょう。
今回は縦28×横28×幅16(cm)で、比較的小さめでした。
大きくて縦長の紙袋で、中身がカタログギフトだと、「すかすか感」が出てしまう恐れがあります。
その場合は、引菓子を少し大きめの箱のものを選ぶといいです。
実際に式場の人に紙袋を見せてもらって、サンプルの引出物や引菓子を入れてみましょう!
自分で品物を選べる
カタログギフトではなく、品物を付ける場合。
若くて新婚さんなんかには、お皿やグラスなどもいいかもしれません。
私も若いころはうれしかったです。
そして今も重宝しているものがたくさんあります。
しかし!最初にも書きましたが、年を重ねると、家に引出物が多くなってきます。
すると、これはもういらないよ!置くとこないよ!
というものが出てきます。
うちで言うと
- お皿は充実しているので食器類
- ビアグラスなどのコップ類
- タオル類
お皿の中でもボール型の場所を取るものは特にちょっといらないかな。
それと、グラス類。
私はビール大好きで毎日飲みます。
グラスは、透明で口が薄いものが好きです。
なので、陶器のビアグラスや、ステンレスのビアグラスを引出物でもらったけど、ほとんどといいうほど使っていません。
という、好みも関係してきますよね。
かといって、参列者全員の好みを把握していないし、分かっていたとしても一人一人品物を変えるわけにはいきません。
(親族、友人、会社関係、女性と男性、くらいで分けることはもちろん可能です)
なので、カタログギフトで、ゲストが本当に欲しいものを選んでもらうというのは、無難な選択だと思います。
「私はこれが好きだから絶対これをあげたい!」と思っても、受け取る側が100%喜ぶかは分かりません。
また、「引出物どうだった?」なんて親戚には聞けるかもしれないけど、全員に確かめることはできませんよね。
デメリット
オリジナリティーがない
私が行った結婚式の中で、3割~4割ぐらいがカタログ ギフトでした。
続くと「またカタログギフトか」となってしまいます。
そして、友人の結婚式だと、だいたいご祝儀って3万円ですよね?
だいたい1割を引出物をお返しするとして、3,000円前後のカタログギフトです。
これくらいの金額のカタログギフトって、「これが欲しい!」というものがなかなかなく、「これというものがない」で迷うんですよね。
そんな経験ありませんか?
なので迷っているうちにずるずる時間が過ぎていってしまって。
金額が高いものはけっこういいものがあるので、「これも欲しい!」で迷うんですけど。
それに、普通のカタログギフトだと、見栄えがパッとしないという面でも、オリジナリティーに関係してくるかもしれません。
今は、カタログギフト自体が写真を入れられるアルバムになっていて、写真を入れるところに商品が載ったチラシが入っているものなんかもあります。
デザインも色々なので、親戚や友人などでデザインを変えて選ぶことができます。(カタログの金額が一緒であれば中身は一緒です。)
男性用で、仕事に使えるようなシンプルなファイルなんかもあります。
また、自然派な方へ、オーガニックな商品を集めたカタログギフトもありますよ。
カタログギフトでオリジナリティーが欲しい人はこういうものを選んでみるといいかもしれませんね。
手数料が発生している
カタログギフトで商品が手元に届くまでを想像してみてください。
受付番号が書かれたハガキみたいなのが付いていて、そのハガキか、ウェブで申込みをします。
申込みをしてしばらくすると商品が届きますよね。
その間で起こることに、手数料が発生しています。
いわゆる「システム手数料」
新郎新婦が支払った金額が仮に1冊3,240円だったとしましょう。
そしてシステム手数料が648円だったとする。
3,240円-648円=2,592円相当の商品がカタログに載っているということです。
そんなことを知っている私は、だいたい計算してしまいます。
ごめんなさい。
また、貰ったカタログギフトがいったいいくらのものなのか、今は調べればすぐにわかります。
商品だったら調べないかも。
ちょっと現実的すぎましたかね。
でも、引出物をどうしようか迷っている方は参考にしてみてください。
カタログギフトを貰ったら、3日以内に注文しよう
先にも書いたように、3,000円くらいのカタログギフトって、「これというものがない」というのが私の正直な感想です。
同じような品物で探したら、お店やネットでもっと安く買えそうなんて思ってしまうんですよね。
そこで
もう私はカタログギフト貰ったら決めてます。
食品を注文する。
今回は『宮崎産黒毛和牛焼き肉用400g』を注文しました。
『日本海甘えび1kg』と迷いました。
昔は、マガジンラックや、フォーマルバッグ、子供の積み木なんかを注文していました。
結婚式に行った日か、次の日には、2、3個候補を挙げておいて、3日以内には注文を完了させることをオススメします。
「どれにしようかな~」と思って、2,3日以内に決めないと、もう一度悩むのがめんどくさくなりませんか?
私はそれで、何度も締め切りまじかになりました。
なんなら期限過ぎました。
(ちょっと過ぎたくらいじゃ対応してくれました)
結婚式の余韻のまま注文しましょう!
すぐ注文しないと、後で「これは誰の結婚式のときに貰ったやつだっけ?」となりかねません。
今日はカタログギフトについてでした~