今日は子供たちが早々にパタッと寝てくれて、録画したテレビを流しながらブログを書ける時間にウキウキしている私です。
現在20:23
朝ドラ(録画)見てます。
涙もろくなって、毎回のように泣いてしまう。。。
さて、私は今年の4月から税理士事務所でパートをしています。
今1歳4ヶ月の2人目の子供を妊娠するまで、社員やパートとしていくつか仕事をしてきました。
すべて接客業です。
中には接客もしながら、電話応対、メールのやり取り、見積り作成、会議資料作成、取引先との事務のやり取りなどもしていた仕事もあったので、基本的な受け答えや、パソコンの基本操作はできます。
でも、いわゆる「事務職」には就いたことがありませんでした。
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なぜ、事務の仕事にシフトチェンジしようと思ったか?
一言でいうと「接客業をしながら、子育てをする」ことに限界を感じたからです。
今日は「母の気持ち編」として書いていこうと思います。
土日に休みがない
接客業やサービス業って、基本的に土日に仕事を休めないですよね?
特に、1人目を育児中にしていた仕事は、土日はお昼ご飯を食べる暇がないくらい忙しく、休めませんでした。
保育園の行事に参加できない
土日に休みがないので、保育園の行事にはほとんど参加できず、夫や家族に参加してもらっていました。
自分も、保育園の行事で子供の成長を見たい!という気持ちももちろんありますが、
なにより
子供がもっと大きくなってきて、まわりの状況などを感じられる歳になったとき、
「お母さんが来てない。まわりはお母さんも来てるのに?なんで?」と寂しい気持ちになるのではないかと思ったのです。
私も自分が小学生の頃、学習発表会の日、当然母が来ていると思っていたのに、探しても探してもいない。
発表している間もずっと目で探していました。
そして家に帰って聞くと、急な仕事で行けなかったと。
姉の発表は見たと聞き、ベッドでめちゃくちゃ泣いたのを覚えています。
今となっては、仕事で来れないということも仕方がないということは分かるけど、子供にとっては発表会ひとつとっても、とても大きな出来事で、お母さんに見てほしいと思うはずです。
仕事で、息子の行事に参加できないたびに、そんなことを思い出しては切なくなっていました。
家族で過ごす時間が少ない
子供の保育園が休みの土日が一番仕事が忙しく、せっかくのお休みを一緒に過ごせない。
土日が仕事な分、私は平日が休みで、子供に保育園を休ませて、一緒に過ごす時間を作ったりしていました。
でも、夫は平日の休みと合わず、「家族3人で1日を過ごす」ということが、他の家庭より圧倒的に少なかったと思います。
仕事以外のときでも、仕事のことを考えてしまう
私のしていた仕事は、お客様とつながりがあり、責任も大きかったので、休みの日もついつい仕事のことを考えてしまったり、会社や同僚から連絡がきたり。
仕事にはやりがいを感じていたし、その時はさほど負担には感じていなかったけど。
そもそもこれは、接客業がどうとかっていう話ではなくって、責任がある仕事をしているお母さんにとっては、当たり前のことかもしれません。
でも、せっかく子供と過ごしている時間でも、常に仕事のことを気にしておかないというのは、なんとなく負担になっていました。
遅出、遅帰り
全ての接客業とは限りませんが、一般の企業に比べて、出勤時間が遅く、退勤時間が遅いと思います。
例えば、8時間勤務でも、10時出勤の19時退勤(1時間休憩)
9時出勤の18時退勤(1時間休憩)
保育園の預かり時間は、たいてい18時。
延長保育をしても19時というのが一般的ではないでしょうか。
18時定時でも、すんなり終わることの方が少ないし、
夫や家族に頼らざるをえなかったです。
夫はまだしも、夫の家族にも頼まなければいけない状況。
常に、申し訳ない気持ちがありました。
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最後に
私が、事務初心者ながら、事務職に挑戦してみようと思ったきっかけを書いてみました。
また、事務職の中でも、今後、知識が武器になるような、簿記・経理・会計の分野を目指しました。
今日書いた、「母の気持ち」をきっかけに、2人目妊娠中に簿記3級の資格を取りました。
今度は、シフトチェンジするまでにやったことも書いていきたいと思います。
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