これまでの接客業からシフトチェンジして、事務、その中でも経理、会計方面の仕事に就きたいと思っていたので、子連れで受けられる(託児付)簿記3級講座を受講しました。
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簿記講座は『福岡県ママのキャリアセンター』で受講しました。
いろんな意味でこの講座を受けてよかったと思っています。
簿記3級の講座を受けながら、自分なりの勉強法、というには大げさかもしれませんが、この講座+アルファで自分で勉強したことを書いていきたいと思います。
勉強時の私の状況
『福岡県ママのキャリアセンター』の講座は、だいたい週に2回。
1回につき60分×2コマでした。
週に2回なので、予習、復習の時間はたっぷりあると思いますよね??
でもこの時は、主人の両親と同居していて、みんなの朝ごはん+お弁当+夜ごはんの準備をしていました。
そし3歳になったばかりの息子の保育園への送り迎え(車)
生後半年の娘のお世話。
もう毎日バタバタです。
だからこそ、集中して勉強できる2時間がうれしかったです。
授業は基本、参考書に沿って進んでいきます。
(テキスト代は受講料に含まれています)
これ、けっこうオススメで、日商簿記2級のテキストも同じシリーズを買いました。
授業中の私のスタイル
これまで、簿記にかすったこともない私にとっては、聞く言葉すら初めてのものばかり。
授業中は、最初は周りのみなさんを真似てみて、ノートを取ろうと思いやってみました。
(そもそもあまりホワイトボードを使う先生ではなかったですが)
でも、すぐに辞めました。
書いていて、「これってテキストに書いてあるやん?」ということが主だし、テキスト自体が『教科書』というより、『要点がまとめてあるノート』って感じ。
先生が言って「これ、メモっておきたい」ということは直接テキストにメモすることにしました。
この方法にして正解でした。
予習、復習
先にも書いた通り、バタバタな毎日を送っていたので、じっくり予習復習をする時間はありませんでしたが、
授業中に、「十分に理解できていないな」というところだけ復習しました。
テキストのセッションごとに練習問題があるので、解きながら確認しました。
『ここだけ復習』だと、子供たちが寝た後で、時間を取らずにできました。
予習は、ただパラパラとテキストをめくるだけ。
それだけ。だいたい次にどういうことを習うのかということを知っておくだけでも、余裕ができました。
最後はとにかく過去問
授業をしていただいた先生も、テキストは一通り早く終わらせて、問題に入っていく予定だ、ということを最初からおっしゃっていました。
私も、ある程度理解したら問題を解くことが大事だと思っていたので、過去問集を購入。
実際に書店に行って、じっくり選びました。
ポイントは、『過去問』
ひとつテキストは持っているので、解説はそんなに手厚くなくても、とにかく過去問がたくさん載っているものを選びました。
(ひっかかった原因が分かる程度の解説)
最後に
簿記3級に合格して、今は税理士事務所でパートをしていますが、3級は本当に基礎の基礎で、知らないことや分からないことばかりです。
特に、消費税についてなど難しくて、日々勉強しています。
簿記のみならず、会社設立の届出書の作成や、相続について、また決算書類準備など、覚えることが山積み状態です( ;∀;)
でも、今勉強していることをマスターすれば、かなり自分の力になるはず。
と思って、がんばっています。
そして、次の一歩として、
今は、簿記2級の勉強を始めました。
今度は簿記講座などは受けるつもりはありません。
前回受かったパターンと同じように、
ボチボチ、でも着実に前に進んでいけるようにがんばります!(決意)