2017年11月26日
福岡県、築城基地の航空祭に行ってきました。
子供が産まれてからは初めて。
飛行機、特に戦闘機や自衛隊機が好きな夫。
夫に連れられ航空祭へ行き、好きになった私。
息子も4歳になったので、生で見せたくて、生の音を聞かせたくて、今年やっと実現しました。
航空祭、行かれたことありますか?
私も最初は「航空祭ってなに〜?マニアックなやつ〜?」というなんとも無知で失礼なヤツでしたが、無知な初心者でも、航空祭はとっても楽しめるイベントです♪
築城基地は周防灘に面した九州の北東部、福岡県築上町に所在しています。隊員は約1500人おり、基地面積は約271万㎡(約82万坪。7高隊等地域を含む。)あります。 滑走路は、長さ約2400m 幅45mあり、ほぼ東西方向に置かれています。 主要な装備品は、F-2戦闘機、T-4練習機、ペトリオット地対空誘導弾、基地防空火器、軽装甲機動車などです。
航空祭とは?
航空自衛隊が開くイベント。
自衛隊への理解を深めてもらうという意味合いもあるようです。
全国各地の航空自衛隊基地で開催されています。
- 実際に航空機が上空を飛ぶ飛行展示
- 様々な航空機や、戦闘機のコックピットが間近で見られる地上展示
- 子供向けの花自動車や航空学生のドリルなどのアトラクション等
飛行展示
F-2やF-15などの戦闘機、T7やT4などの練習機が上空を飛んでくれます。
オープニングフライトから始まり、大きな音で低空を飛ぶ飛行機、音速の2.5倍のスピードが出る航空機、曲技飛行、誰もが知っているブルーインパルスなどなど。
※プログラムはその時々で変わります。
事前に発表されます。
これはもう、動画や写真では伝えられない迫力、感じるスピードに振動。
肌で感じたときの、ウキウキでもないドキドキでもない『うわおーーー』となんともいえない感情が湧き出ます。
今回、曲技飛行のウィスキーパパを見ましたが、これはまた戦闘機の迫力とは違い、小さい航空機を自由自在に操り、観客をうならせるパフォーマンスでした。
う~なんとも文字では伝えづらい。
他にもヘリの飛行に、緊急飛行のときのデモスクランブルなどなど、航空祭でないと見られない、動く飛行展示が見れます。
パイロットかっこいい!
〈広告〉
地上展示
航空機はもちろん、救難消防車などの車両も地上に展示されています。
近くで見られるので子供は大興奮!
コックピットも展示されています。
これにはみんな並んで順番に間近で見ることができます。
アトラクション等
子供向けの花自動車や、自衛隊の制服を着る体験など、子供も楽しめます。
また、航空学生(いずれパイロットになる人たち!)のドリル展示は人気です。
行橋市キャラクターのこもちゃんは、あまり人気がありませんでした(笑)
撮り鉄ならぬ、撮りなんだろう?
すんごい望遠レンズのついた、でっかいカメラを持って写真を撮るお兄さんやおじさま達。
中には女性カメラマンも。
かっこい!
〈広告〉
航空機が通過するとき、ついつい上ばかり見てしまうけど、カメラマンたちの動きを観察するのもちょっとオススメです。
みなさん一斉にカメラを構えて、航空機の動きに合わせて「カシャカシャカシャカシャカシャカシャ」
滑走路前のベスポジをゲットするため、並んで『開門ダッシュ』も繰り広げられるそう。
好きなことに時間をささげ没頭する姿…好きです。
出店
航空祭には、焼きそばやうどん、焼き鳥にトウモロコシなどの出店も並んでいます。
外で立って食べるうどんが美味しいんですよ~
お昼どきには混み混みなので要注意です。
お土産屋さんも並んでいます。
カレンダーやキーホルダーなどなど、色々なアイテムが並んでいます。
基地施設内の売店
出店のお土産屋さんもいいですが、施設内の売店ものぞいてみてください。
自衛隊員が帰郷する際などに買えるように、地域のお土産や自衛隊ならではのアイテムが並んでいます。
息子はこの自分で組み立てる飛行機を選びました。
比較的安いもの。ホッ(笑)
こんなものも。
「公式お土産」って感じで、買うとちょっとうれしいです。
最後に
朝3時起き、車で行きました。
子連れだとやっぱり車がいいですね。
早起きでも興奮して全然眠くなりませんでした♪
今回利用した臨時駐車場のことや、子連れでオススメの動き方なども今度書きたいと思います。