福岡の主婦が発信中

思ったことを誰かに言いたいけど、親しい人にしか言えない、でも誰かに伝いたい!っていう色々を書いてます。6歳と3歳を子育て中、登山、刺繍や運動が趣味です。

⑥妊娠初期のウィルス感染。ウィルス性関節炎の発症

こんにちは。よよよです(^^♪

 

下の娘(現在1歳10ヶ月)の妊娠中、ウィルス感染で長い高熱の日々を過ごしました。

乗り越えて無事に産まれ、育ってくれている娘。

 

前回、退院までのことを書きましたが、その続きです。

久しぶりの続き…www.yoyoyo.co

高熱で体のマヒを乗り越えて、微熱のまま退院。

 

料理するの?無理無理

洗濯??無理無理

床から一人で立ち上がる?無理無理

5分自力で座るの?無理無理

 

家族にとってはむしろ手がかかる子供が一人増えた感じ"(-""-)"

 

本当に申し訳なかった。

お腹の子をみんなで支えてくれました。

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そして本当の問題はここからで。

 

関節炎を発症。

最初はなんか手首が痛いなー。

手もなまってて、ちょっと使いすぎたかななんて思っていました。

 

どんどんどんどん痛くなって、手首と手の甲の間くらいが痛くてたまらなくなって。

お箸すらもまともに持てなくなりました。

 

足首と足の甲の間も。

痛くてまともに歩くことができません。

 夜も痛くて眠れなくなりました。

 

我慢の範囲ではなくなり、病院へ。

 

退院しても1週間に1回は通院して血液検査をしていました。

関節炎の症状を訴えると、膠原病の先生にも診察してもらうことになりました。

症状を話したり診察を受けて、膠原病ではなく、ウィルス感染後になることがあるウィルス性関節炎でしょうとのこと。

 

なんとか次の病院まで乗り越え、次の診察で提案されたのがプレドニンという薬の服用。

ステロイドです。

 

ステロイドと聞くと、癌の治療などに使われて副作用が大きいというイメージ。

ましてや妊娠中に大丈夫!?と、身構えました。

 

膠原病の先生は、終始丁寧になぜこの薬が有効かということ。

また、副作用についてもこれまでの症例をもとに、詳しく話してくださいました。

 

その中の一つに、可能性は極めて低いけれど、妊娠中にプレドニンを服用してお腹の子が口唇裂(こうしんれつ)になったという例もあると聞きました。

 

私の痛みを抑えるために、可能性は低いとはいえお腹の子にリスクを負わせていいのか迷いました。

 

…でも、とても普通の生活が送れる状況ではないし、家族と相談して服用を決めました。

プレドニン(ステロイド)の服用

毎朝、朝食後1日1回プレドニンを服用します。

一緒に処方される胃薬は毎食後3回。

 

最初は10mgからスタートし、徐々にmgを減らしていきます。

(体が「減っている」ということに気付かないくらいのペースで)

 

薬を飲み始めてしばらくすると、関節炎の痛みがだんだんなくなってきました。

 

久しぶりに息子を抱っこできた…嬉しかった 。

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半年ほどかけて、薬の量を減らしていき、最後は痛みが出ずに辞めることができました。

 

家のことをしながらだんだんと体力を回復させ、プレドニンの服用が終わるころには、普通の生活を送れるようになりました。

そんなこんなしていたら、もう出産間近です。

 

つづく

 

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