3度ほど、保育園のお友達のお泊まりを引き受けたことがあります。
受け入れた子は、当時年長さんと小学1年生の姉弟。
2人とも良い子で、息子の大切なお友達ですが、正直親御さんにも「ん??」と、私の常識とは違うなぁと思うことがありました。
その経験を元に、子供をお泊まりさせるときの注意点、チェック項目をまとめます!
(実際の体験談、モヤっとポイントも書いています!)
絶対クリアしておくべきチェック項目
- お泊まりさせる理由は大丈夫ですか?
- 何かあったらすぐに迎えに行ける体制ですか?
- 子供は自分の事はすべて自分でできますか?
お泊まりさせる理由
お泊まりに限らず、子供をお友達の家に預けるときなども、理由があると思います。
【子供の事情】
子供が泊まりに行きたいと言っているから
子供同士で約束してきたから
【親の事情】
どうしても仕事に行かなければならない
どうしても外せない用事がある
兄弟児の病院など
その他
子供の事情に左右されないように対策を
まずは子供の事情から。
子供が泊まりに行きたい!と言ったり、子供同士で約束することがあるかもしれません。
でも、あくまでも子供同士の話。
もちろん親同士の関係性も影響してきますが、まずは、子供ときちんとお泊まりできるようなるまでのことを話しておくことが大切だと思います。
後で書きますが、自分のことは全て自分でできるのか?ということは最低限のことです。
〈広告〉
親の事情は正直NG
どうしても仕事に行かなければならない、どうしても外せない用事がある場合、子供を預かってもらうことはあっても、イコールお泊まりとはなりませんよね。
いや、受け入れた私にも問題ありなのですがね。
断る勇気も必要だということを学びました。
お泊まり中は、何かあったときにはすぐにお迎えに行けるように待機
特に、初めて泊まりに行く場合などは、何かあったときはすぐにお迎えに行けるようにしておくのがマナーだと思います。
- 子供が帰りたいって言い出すかも
- 夜泣いちゃうかも
そんなときには、預かっている側はなだめるしかしょうがありません。
「何かあったらすぐに迎えに行くから、すぐ連絡してね!」と予め言っておきましょう!
子供が自分のことは自分でできるか
これはお泊まりをさせるうえで、最低限のラインですね。
んー、私は息子ができなかったら絶対にお泊まりに行かせない!お世話になるうえにお尻まで拭いてもらうなんて絶対にできない!と思いました。
他にも、きちんと挨拶をするのはもちろん、子供自身がきちんと自分の気持ちをコントロールできるのか?ということも気になります。
お泊まりすることになったら、絶対気を付けておくべきこと
- 食事事情
- 手土産
- 迎えは玄関まで!直接お礼を
食事事情
預かる側からしたら、晩御飯はどうしよう?何が好きかな?たくさん食べるのかな?嫌いなものは何かな?など、頭を悩ませるポイントです。
最初は負担を減らすため、食事とお風呂は済ませてから、お泊まりに挑戦!というスタイルでいくべきだと思います。
晩御飯もいいよ!と言われたとしても、 用意してもらうママさんが困らないように、事前に話をしておくといいと思います。
15時半。子供は1回お腹すく時間帯。おやつ食べさせてないの?私だったらこの時間で食べさせてないのだったら、せめておにぎり持たせるな~と思いました。
〈広告〉
手土産
手土産に何を持たせようか?ということも気になるポイントですよね。
着替えだけ渡して丸投げーというのは、気が引けます。
その日にみんなでデザートにできるような、もし事前にデザートを用意してくれていたら、日持ちして改めて食べてもらえるような、ちょっといいアイスや焼き菓子なんかがいいかな?と個人的には思います。
フルーツなんかもいいかもしれませんが、手がいるものはちょっと…
さっと洗ってそのまま出せるものだといいと思います。
もしも親御さんに対してのお礼の品だったら(お酒とか?)お迎えの際に渡すのが相手も恐縮されずにいいかと^^
〈広告〉
帰りは必ず玄関先までお迎えに
帰りは玄関先までお迎えに行き、直接お礼を言って、迷惑をかけなかったか聞きましょう。
LINEでは言いづらいことでも、顔を見て話せば、雰囲気で子供がどういう風に過ごしていたのか分かると思います。
預かっている側にも責任があります。
いくら家が近いからとはいえ、もしも帰り道に何かあったら…と考えますよね。
玄関先までお迎え!が常識です。
まとめ
お泊まりを受け入れてみて、自分の中での常識を確認することができました。
もし息子をお友達の家に泊まりに行かせるときが来たとしたら、しっかりマナーを守って行かせたいものです。
(まだまだ先だと思いますが)
それと、断る勇気も必要なことを学びました。
大人になって付き合いを始める友達とは、価値観の近さが大切ですね。ということも学びました。
お泊まりマナー、気を付けましょう!
〈広告〉