福岡の主婦が発信中

思ったことを誰かに言いたいけど、親しい人にしか言えない、でも誰かに伝いたい!っていう色々を書いてます。6歳と3歳を子育て中、登山、刺繍や運動が趣味です。

息子小学1年生、いきなり壁にぶちあたってます。私自身を見つめ直す良い機会にしたい…

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コロナでの自粛も徐々にとけてきてました。

 

今年から新小学1年生の息子。

(今日はつらつらと私の気持ちを書かせてください) 

 

入学式がどうなるのか?学校はいつから始まるのか?宙ぶらりんのまま自粛生活をしていましたが、先日やっと入学式が行われ、学校も少しずつ始まり、今週からは毎日登校になっています。

(給食までの午前中登校)

 

予定通り入学式が行われていれば夫も出席の予定でしたが、コロナの影響で延期、また急に決まったことで、私一人で入学式に参加しました。

 

入学式でまさかの事態に…

息子が「自分の席に座りたくない」と頑なに動かなかったのです。

 

緊急事態宣言が出る前、4/1から4日間だけ、学童に行きました。

3/31まで保育園に通っていて、急に新しい環境に入り学校への苦手意識が生まれ(同じ保育園のお友達は3人だけで、知らないお友達ばかりなのが不安だったそう)、そのまま自粛でずっと家での生活。

 

学童に数日行っただけで、小学校がどんなところか分からないまま出される宿題。

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「小学校は楽しいよ」

「○○(息子)はお友達を作るのが上手って保育園の先生がいつも言いよったし、すぐにお友達できるよ!」

 

などなどなどなど、自分なりに色んな角度から前向きになれるように声をかけますが、如何せん、具体的にいつ始まるか分からないまま、自粛生活が続き…

 

それでも保育園には、毎日元気に通っていたから、いざとなれば大丈夫だろうと思っていたら…

 

まさかの入学式…

先生方がたくさん声をかけて色々工夫してくださいましたが、結局先生方が座る席のはしっこに私と一緒に座り…集合写真にも入りませんでした…

 

へ、へこむ。

この記事書いて思い出して、またちょっとへこんでます。

 

「張り切って早く行き過ぎたのがダメやったかなぁ」

とか

「お父ちゃんが行けてればなぁ」

とか

 

色々考えてしまいました。 

 

学校が始まってからは、朝は「行きたくない」とめそめそするものの、近所の仲良しお友達兄弟が元気よく迎えに来てくれるおかげでなんとか行けています。

学校へ行けば楽しんでいるようで、帰りは元気でテンション高め。

 

宿題も、休校中に出されていたものの提出も終わり、「簡単なプリントが2枚と音読」を、毎日できています。

新しいお友達の話も少しずつ増えてきました。

 

家では思い出したように「行きたくない」というものの、 順調な方向に向かっています。

 

 

入学式のことがあって、夫にも話して、言われて気付き、それから気を付けていることが3つあります。

 

  1. 心配しすぎない
  2. 心配しても態度に出さない
  3. 宿題もお友達の話も楽しく前向きに

 

夫から見ると、私は「心配しすぎ」とのこと。

心配しても態度に出すと、息子にはマイナスにしかならない。

 

これ、あとで本当に反省しました。

息子の足を引っ張っていたなぁと。

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保育園の先生が言ってくれるように、お友達を作るのが上手だと思うし、お友達の良いところを見つけてそれを自分のことのように嬉しそうに報告してきます。

「○○君は足が本当に速くて、すごいとよ!!」

「○○君は生き物のことをいっぱい知っとって、しかも説明がわかりやすくてすごいっちゃん!!」

などなど。

 

実際、今、少し学校に慣れてきて

「○○君はめちゃくちゃ優しくて、みんなに優しくて、話しかけたらいつも優しく話してくれるっちゃん!!」

と報告してくれます。

 

一方、自分が間違っていたり、それを指摘されたときに、すぐに怒ったり泣いたりします…

プライドが高いのか、打たれ弱いのか…

これ。完全に私のせいです。

 

心配することは悪いことではないと思うし、実際いまもいつも心配ですが、私が言葉や態度に出していたのは、自分本位だったのです。

しかも、かつて私が子供のころに「嫌だな」とずっと思っていた、実母と全く一緒なのです。

 

子供のころから大学生までずっと思っていたことがあります。

母がもちろん純粋に心配してくれていたことも大人になったら分かりますが、母の心配は「自分が心配したくないから」の心配。

それが嫌で嫌で。

 

親子だからなのか…

嫌だ、絶対ああなりたくないと思っていたのに、自分がそうなっている(:_;)

と気付きました。

 

 

それからは自分本位な心配は表に出さないように、でもちゃんとお母ちゃんは息子を見てるよ~と安心はさせて、宿題や身の回りのことはとにかく楽しく!と、気を付けています。

 

と、この記事を書いていると、学校から息子の報告があり、まだまだ順調!と言えるには早いなと。

一緒に成長していけたらと思います。

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