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思ったことを誰かに言いたいけど、親しい人にしか言えない、でも誰かに伝いたい!っていう色々を書いてます。6歳と3歳を子育て中、登山、刺繍や運動が趣味です。

【ヒマラヤの旅⑧】タンボチェ~ティンボチェ(4410m)『~ナムチェ~カラパタール(5550m)リアルな日記』

トレッキング5日目。

 

だんだん景色がきれいになってきました。 

 

 

前回の記事↓

 

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5/ 27 【7日目】トレッキング5日目!タンボチェ〜ティンボチェ(4410m)景色がきれいになってきた

 

 

トレッキング5日目
タンボチェ(3860m)~ティンボチェ(4410m)

6:00頃起きると、窓からきれいな雪山が見えた。
外に出て写真を撮り、それから準備開始。

 

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きのうに引き続き、今日も歩く距離が長い。
まず、タンボチェから下っていく。
途中で日本人女性に会った。
ガイドと二人っきり。
うちらの目標と同じ、カラパタールに行って、休みが少ないため大急ぎで帰っているらしい。

カラパタールからエベレストはバッチリ見えそうだ。
早朝がいいけど、うちらはロブチェからなので、少し心配。

歩く距離は長かったが、景色がひらけていたので、きのうよりは楽しく歩けた。
きーちゃん(友達)は体がだるく、きつかったみたいだ。
休憩を多めにとった。

 

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三山くらい越えて、やっとティンボチェに辿り着いた。
ディンボチェには高度順応のため3泊する。

きのう今日でだいぶ高度が上がったのもあり、頭が痛い。
3泊の間、体を整えたい。

さすがに疲れがたまってきた。

 

 

 

 

 

現在のよよよによる解説

この前日がすごくすごーくきつかったので、この日はまだ気分良く歩けました。

 

日記にも書いていますが、景色がとてもひらけていたので、「すごいなぁ」「きれいだなぁ」「すごいとこまで来たなぁ」って思いながら歩くことができました。

 

タンボチェに着いたころから、写真のような雪がかかったきれいな山が遠くに見えてきて、

 

この日のタンボチェ〜ティンボチェへの道のりで、もっと山々が近く、大きく見えてきて、本当に感動しました。

 

 

友達は、私がすごーくきつかった前日は「調子がいい」と言って、けっこうすいすい登れていて、この日は逆に私が調子が良くて、友達が体調悪そう。

(女2人のトレッキングです)

 

今思うと、2人同時に調子悪くならなくてよかったなって思います。

 

 

登ってるときは、横に並んで歩くことはほとんどないし、どちらかが先に歩いて、どちらかがちょっと後ろを歩く。

 

きつくてね、楽しく話しながら登るなんて余裕はなかったです。

 

 

どちらからともなく、「休憩する?」って聞くこともあるけど、休憩できそうな場所があると自然に止まって一旦荷物を下ろして水分補給。

 

2人同時に調子が悪いと、どんより空気感がハンパなかっただろうな。

 

「大丈夫?」とか聞いてくれるだけでも、なんかいいし、休憩中の他の国の人たちとのおしゃべりも元気な方が率先してしてくれるしね!

 

 

しかし、他の国の人たち、元気だったなー。

 

確実に私たちが一番バテてた。

 

 

ガイドもポーターもつけずに、荷物全部からってるし、これで道合ってるかな?とか不安もあったし、単純に体力の問題もあるし。

 

 

「way to ○○?(街の名前)」って、何十回言っただろうか。

 

すれ違う人に聞きまくってました。

 

みんな優しく教えてくれたな。

ありがたや。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、この日の道のりですれ違った日本人女性1人とガイド、2人で登ってた人。

 

ガイドは現地の人なので、この日本人女性。

 

1人で挑戦しにきたってことですよね。

 

すごいな。1人でネパール、ヒマラヤトレッキングに挑戦しようとするって。

 

本当すごい。

 

そしてなんかかわいい人でした。

 

奇跡的にこのブログを見てくれたりしないかなって思うくらい。

 

 

もう何年も前のことなのに、当時の心境や道のり、ネパールで出会った人たち。

 

顔や声、雰囲気、話したこと。

 

覚えているから不思議です。

 

 

この日から、ティンボチェに3泊して高度順応します。

 

続きはまた今度。

 

 

 

 私は登山グッズは、mont-bell(モンベル)が好きです。