『それは、愛?』
ヒマラヤのカラパタールへ一緒に挑戦した友人の写真展です。
ヒマラヤの記事はこちら
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6月に東京で個展があり、私は行けませんでしたが、
福岡開催初日の、9月4日、
行ってきました。
女と女の愛
セクシュアルマイノリティ
LGBT
まだまだ世間的には、聞きなれない言葉だと思いますし、
これを友人がカミングアウトするのには勇気がいったと思うし、僧侶の彼女に対してや周りの様々な環境に対して、色々な感情があっただろうなと思います。
どういう想いでこの写真展をしようと思ったかまで知りませんでしたが、facebookでのこの投稿に、なんだか涙が出ました。
2017年6月26日の投稿
去年の11月、このBBCへの寄稿文を読んで、あぁやっぱり来年写真展をやろうと決意しました。
カミングアウトをして写真展をすることへ背中を押してくれたものの一つが小林麻央さんのこの文章でした。
自分もマイノリティの影に隠れずに、自分のありたいように生きていこうと思ったのです。
彼女の生きざまに影響を受けた人間がここにいます。
こんな世界の片隅の福岡の南の方の住宅地に生きてる自分に影響を与えてくれた、その事実は永遠に残ります。写真展、やってよかったです。
小林麻央さん、美しく優しく力強い生きざまをありがとうございました。
芯の通ったまっすぐな性格。
不思議と、『男だから』とか『女だから』とかにとらわれず、単純に『恋愛相談』をしてきました。
私は、結婚して6年、夫に対して今は『お父ちゃん』という存在が大きくて『彼』という感覚が薄れていっていますが(笑)、
結婚して間もなくはケンカも多かったし、ケンカ(問題点)に向かって全力で向かっていました。
そんなときに、ポーンと意見を言ってくれる。
けど、自分の恋愛には悩んでいる。
なんかそれがね、うわべではない、いつも本気の本音っていう、
きーちゃん(木原千裕)です。
そしてそういう生き方をしている友人をかっこいいと思うし、自分のやりたいことをやっていること、羨ましいと思います。
自分のやりたいことをやることは難しいって、時間が限られる今こそ思います。
私は、子育てもしたいし、勉強もしたいし、仕事もしたいし、趣味もしたいし、 運動もしたい。
結局、自分がどうなりたいのか、どういう道に進みたいのか、
周りに振り回させず、進むことがどんなに大切かを、写真を見て感じました。
すごい良かった!
心がざわついた!
つて感じ。
向き合っている熱量が伝わりました。
すごくいい写真を撮ります。
私、自分の結婚式は招待客としてではなく、カメラマンとして撮って欲しかったと今でも思います。
結婚する2人だけではない。
家族や友人、2人の背景まで考えて感じて、写真を撮ってくれます。
それが写真から伝わります。
そんな写真です。
ぜひ見てみてください。