福岡の主婦が発信中

思ったことを誰かに言いたいけど、親しい人にしか言えない、でも誰かに伝いたい!っていう色々を書いてます。6歳と3歳を子育て中、登山、刺繍や運動が趣味です。

①初フルマラソン*いぶすき菜の花マラソン2020を走った記録~スタートまで~

2020年1月12日…

いぶすき菜の花マラソンを、無事に完走することができました。

 

はや4日…

いまだに太ももの筋肉痛は完全にとれていません"(-""-)"が、だいぶ良くなってきました。

マラソン翌日は、一人で立ちあがるのも困難。

特に前もも。階段がキツイ。特に下りはキツイ。ていうか痛い。

走った日にはそれほどでもなかったけど、翌日から一気にきました。フルマラソンのダメージはこんなに大きいのか!?

筋肉痛だけで、ケガをせずに終えられてよかったです、本当に。

 

いぶすき菜の花マラソン、最高でした!

走り終えてから、どういう気持ちになるんだろう?と、自分でも想像がつかずにいましたが、これからも走り続けようと思えるのは、いぶすき菜の花マラソンのおかげだと思います!

 

初フルマラソンの記録を残しておきたいと思い、何記事かに分けて、ブログに書いていきたいと思います。

〈広告〉

 

①初フルマラソン*いぶすき菜の花マラソン2020を走った記録~スタートまで~

3ヶ月前、迷いながらも決意し、いぶすき菜の花マラソンで初フルマラソンに挑戦することを決めました。

 

それから3ヶ月、この日のために、子供達が起きる前に走る日々。マラソンは初心者です。

昨年夏の終わり頃までは、走るのはダイエットやトレーニングのためで、まさか自分がフルマラソン走ってみよっかな、なんて思うとは思ってもいませんでした。

 

決意してからは、自分なりに色々と調べ、練習の仕方を考えたり、ウェアやサプリを試してみたり。

なにせ「自分なり」なので、これで大丈夫なのか!?の不安はずっと付きまとっていました。

 

鹿児島に行くのは、大学時代のバスケの試合以来だから、13~14年ぶり。

1週間前からは、なんと禁酒までしちゃったりして。(毎日のビールが私の楽しみ)

鹿児島には、高校時代からの気が知れた友人がいるので、家族みんなでお泊まりさせてもらいました。(夫と6歳と3歳の子供達みんなでお世話になりました)

 

本番前日は、22時くらいには就寝、本番に備えます。

友人宅は、日置市というところで、指宿の会場まで1時間半くらいで着くとのこと。が、絶対混むよね、ってことで、旦那さんが参加したことがあるというお友達に電話して聞いてくれました。

5時~5時半くらいに出れば大丈夫なんじゃない?ということで、4時半に目覚ましをかけ就寝。

夢の中で…あれ?アミノ酸飲んでなくない?と、気付きます。そう、私は初心者の不安ゆえに、調べたりお店で店員さんに聞いたとおり、サプリメントを完璧に準備していました。

数に余裕あるし、とりあえず寝る前にひとつ飲んどこっと思っていたのに、完全に忘れてる!

飲んでないことに気付いて目を覚ましたのが0時過ぎ。とりあえずアミノ酸を体に入れ、もうひと眠り!とはいかず、眠れなくなってしまい。お酒飲んでないしね、明日のことばかり考えてしまって、頭のなかグルグル。

まずいなこれは、と思いつつ、とにかく目を瞑るだけでも休息になると考え、半分眠っているような?眠っていないような?感じ。

 

本気でバスケばかりやってたときの、試合の前の日みたいな感じだなぁと思いつつ、いやいや全く違うことに気付きます。

部活でのバスケの試合は、学校や応援してくれる人に残さなければならない最低限の成績があるし、負けられない。でも、それは対戦相手も同じ。ずーっと勝つか負けるか分からない試合のために、勝つと信じて練習してきて迎える、一発勝負の本番と比べると。

フルマラソンは、特に今回一人で走るし自分との戦いで相手がいるわけではないし、練習してきたことを考えたらケガしない限り8時間以内(制限時間)にゴールできるはず。

そんなことばかり考えた頭のグルグル。やっぱり不安だったのかな!

〈広告〉

 

朝を迎えました。

 

4時半~5時、友人家族を起こさないように準備し、寝ている子供達を毛布にくるんで車に運びます。5時ぴったりに、出発しました。

マラソン前、なるべく足を使いたくないので、運転は夫にお任せです。(ありがたや)

途中、コンビニに寄って、軽食を調達。

 

すいすいと高速で進み、早く着きすぎるかもね~(余裕)なんて言っていると…

会場に近づくにつれて、混み始めました。横を通っている電車も、乗客がいっぱいです。早めに出発して正解だった!

 

警備の方の誘導に従って車を止めたのが、6:50

子供達はまだ車の中で寝てるし、スタートまで2時間あるので、先に一人で受付を済ませることにしました。

 

受付に向かっているであろうランナーの方に習って、受付であろう方面に歩きます。

けっこう遠い。もっと早く来れば近い駐車場に停められたのかなぁ?と思いつつ、歩きました。

 

受付会場の「指宿総合体育館」に入ると、たくさんの人。

受付の導線はしっかりされていて、ほとんど待つことなくゼッケンや記念品を受け取れました。体育館のフロアの真ん中のスペースには、ランナーの方々がシートを敷いて、ストレッチをしたりと準備をされています。

 

いよいよだなぁー!と、ここでテンションアップ!と共に、いよいよ始まるなというドキドキ、自分も早く車に戻って準備しなければ!と、気が引き締まりました。

 

総合案内があったので、スタッフの方にちょっと質問。スタート地点は、体育館がある場所から歩いて10分くらいのところとのこと。また、8:30にはもう皆んなたくさん集まってますよ!と教えてくれました。

 

体育館周辺には、出店がたくさん出ています。

ざっと見た感じでも、おにぎり、うどん、ぜんざいなど。他には、ランニングウェアやレインコートなど、ランナーに必要なものもありました。

夫と子供達は、私が戻ってくるまで5、6時間も時間を潰さないといけないので、出店があって楽しい雰囲気でよかった〜お昼ご飯にも困らなそうだなと思いつつ、急いで車へ。

 

車に戻ってから、気持ちがフワフワした感じでウェアに着替えます!

ここまでは朝起きたままのゆるーい格好で、ここでバシッとランニングスタイルになる予定です。

  • キネシオテープ貼り(ふくらはぎ、内足首)
  • タイツ、短パン、靴下履いて
  • Tシャツ、アームカバー、レインウェア着て
  • ウエストポーチにサプリ、ゼリー、イヤホン等を入れ

狭い車内でひとつひとつ漏れがないか確認しつつ、装備完了。

 

8時には車を出て、みんなでスタート会場まで向かいたい旨伝えていたのですが、あっという間に8時前( ;∀;)

まだ寝間着姿の子供達を着替えさせ、防寒させ、3歳の娘をバギーに乗せて、スタート地点に向かいました。

 

夫に「なんか既に腰が痛い気がする」とか言ってちょっと神経質になりつつ、またまた歩きました。

f:id:yume4450:20200116104937j:image

この門があるところから、スタート地点は離れているみたいだし、これ以上先(トラック内)に付き添いの家族が入っていいのか分からず、スタッフの方に尋ねてみました。

「あの~、付き添いはどこまで一緒に行っていいんでしょうか?」

「このトラック内も一緒に歩いて進んでいいんですか?」

と、聞くと、

「いいよいいよ~!一緒にマラソン走ってもいいよ~あはは~(笑)」

 てな返事(笑)

 

うわ~一気に緊張溶けた!ありがとうございます^^

皆さまの邪魔にならないように、スタート地点まで進みました。皆さん申告ゴール時間順に並んでいて、それに習います。 

f:id:yume4450:20200116124201j:image

6歳の息子は「お母ちゃんと一緒に走りたい(._.)」と言いながらついて来ていましたが、まぁそういう訳にもいかず。10年後、一緒に走ろうぜ!と思いながら、いよいよスタート。

 

脇道はしっこで夫に抱えられながら泣きべそな息子に手を振りつつ、スタートしました。

 

 

つづく

〈広告〉